Bills七里ヶ浜店。おいしいのはパンケーキだけじゃない!
ロケーション抜群だからこそ、おいしさも満足感も増す
都内を中心に展開するBills。
その中でもわたしのお気に入りの店舗はここ「七里ヶ浜店」。
店舗の名前通り、七里ヶ浜と近く青い空と海が一望できるロケーション最高の場所にカフェがあります。
今日は、今更ながらこのBillsが有名になった逸話をいくつか紹介します。それを知ったうえで食べると、気分も味も違った発見があるものです。
世界一の朝食
オーストラリアのシドニーに本店を構えるこちらのお店が、ニューヨークタイムズ紙でオーストラリア朝食カルチャーを変えたとまで言われ「世界一の朝食」と称されたのがBillsのスクランブルエッグ。これが有名になったきっかけです。当時のレストランター(オーナー)のビル・グレンジャーは、フレンドリーなおもてなしと、新鮮な旬素材の旨みを生かしてつくる、シンプルかつ独創的な料理が特徴のカジュアルダイニングを目指していたようです。
ちなみにこのレシピはネットでも本でも公開されており、世界中の自宅でこのおいしいスクランブルエッグを食べることができます。
レオナルド・ディカプリオを虜にした
こちらは有名な話かもしれません。彼がシドニーで映画の撮影をしていた時、Billsのパンケーキを朝食として毎日のように通い詰めていたことも話題を呼びました。嘘か本当かわかりませんが、当時の映画監督に「体系が変わってきているから、Billsのパンケーキを食べるのは撮影が終了するまで禁止!」とまで言わせたほど、レオナルドはそのおいしさにハマっていたようです。
記事にリコッタチーズがはいっているのでとてもフワフワ!しているのに砂糖の甘さというより、もっと優しい甘味が口に広がります。素材のやさしくておいしい味わいのパンケーキ。お好みでメープルシロップをかけることもできます。
なぜ、Billsのスクランブルエッグが世界一なのか?
パンケーキが日本で流行っているいま、世界一と言われているのは「スクランブルエッグ」です。話題キーワードは「世界一」「毎日食べたい」「また食べたい」などみなさんのブログを見ていても統一されていると思います。わたしが実際に食べた感想も「また食べたい」です。笑
では、なぜ「また食べたい」と思ってしまうのか。
どんなに愛する人の食事でも、どんなに高級レストランでも。毎日同じメニューを食べたら飽きてしまうと思います。なのに、Billsはまた食べたい。笑 これは、わたしの個人的意見ですが食材も作り方も「シンプル」だからではないでしょうか。
食材はオーガニックというこだわりもあります。味わっても、味わっても旨みと甘味しかありません。食感も最高です。たとえば、卵や乳製品、卵を焼く時に使った油の香りが食べ終わった後に口に残ることもないのです。ただ「おいしい。安心して味わって、おいしい」といえる。ただそれだけです。
また、スクランブルエッグは、もともとビル・グレンジャーは娘に食べさせたいと思いメニューを作ったそうです。このようなよい食材を、シンプルに作ることが「世界一」という名誉がついたのかもしれません。
一度食べれば、また食べたくなる?
パンケーキだけじゃなく、スクランブルエッグもおすすめのBillsでした。