海の思い出をDIY、ビーチグラス照明を作りました!
海の思い出たっぷりのビーチグラス照明
今回は、海とサーフィンが大好きな阿部さんのDIYをご紹介します。
阿部さんは、シーズンであれば毎朝サーフィンをしてから仕事に行くほど好きで、そのために家も海の近くに住んでいるそうです。
そんな彼女が作ったDIYは、お気に入りの海で見つけた、いろんな思い出がいっぱい詰まったビーチグラスを使った照明です。
ビーチグラスとは
元の姿は、どこにでもあるガラス瓶です。ビールやジュース、食品などに使われているガラス製品です。そのガラス製品が海に捨てられて割れ、海の中で岩や砂の中を転がると、鋭い角は柔らかい形になっていきます。 そして、潮の流れに沿って海底で打ち上げられます。表面はすりガラスのようになり、形状は丸みを帯びた美しい形。これがビーチグラスです。
ビーチグラスの照明の作り方
とても簡単、2STEPで作れるよです。
①拾ってきたビーチグラスをザルに入れて軽くすすいで天日干しする
②乾いたら、照明のカバーを外し、その中に①を入れてカバーを元の場所に戻す
コツは、カバーを照明に取り付ける時に傾けないようにそーっと丁寧にしてあげることだけ。
ビーチグラス照明の評判
「わたしのお家に遊びに来る友達は、みんな居心地が良いと言ってくれて、そのまま泊っていったりやホームステイしたりする人もチラホラ。」
そう語りだした阿部さん。
「自分の家みたいに落ち着くと言われてうれしいです。」
その理由を聞いてみると、どうやらDIYで手作りしたビーチグラス照明を中心に、部屋のインテリアの配置に理由があるそうです。
「ものを少なく、しまえるものは全て押入れに。」がモットーの阿部さん。収納をうまく利用することで、見た目がすっきりするだけでなく、拭き掃除も楽になりお掃除の回数も減ったそうです。
その、あまりものを置かない空間にインパクトと居心地のよさを与えているのが手作りのビーチグラスの照明。
賃貸住宅に住んでいる阿部さんですが、引っ越してきた時から備え付けてある、どこにでもある大きくて丸い照明カバーの中に海で拾ってきたビーチグラスを中に入れるという工夫をし、自分だけのオリジナル空間を生み出しました。
「色や光はあまり目立たないのですが、そこもいいんです。
ふと見上げるとビーチグラスのやさしい光がキラキラしていてついつい思い出に浸ってしまいます。とっても気分が落ち着いていいですよ。」
自分の思い出はもちろん、海辺に流れ着くまれにいろんなストーリーを詰め込んだビーチグラス。
長い年月海の中を漂い、少しづつ角が取れ独特の味を持つ形に変わっていきます。
一つとして、同じ色・形・大きさが存在しないのでなんかロマンチックですよね。簡単に作れそうなので、是非、海に行ったついでにビーチグラスを拾ってきたらやってみてくださいね。
阿部さん、ご紹介いただきましてありがとうございました!